贈りものは“もの”だけではありません。ヨーロッパでは20代前半の若い女性でも、数十万円から時には数百万円もするような宝石を身に着けていて、私たち日本人を驚かせます。これは数千年もの長い時間を脈々と文化として伝えられてきた、ヨーロッパの良き習慣「ビジュ・ド・ファミーユ」によるものなのです。
人の命は永遠でないから唯一地球上で永遠性を秘めたもの「宝石・時計」に想いを託すのです。親から子へ宝石で想いを伝えていく、または家宝として代々受け継いでいくという大切な文化です。日本ではまだ根付いていない文化ですが、一真堂ではこの良き習慣を大切な文化として地域の皆様にお伝えし、“想いを伝える宝石”選びのお手伝いをさせて頂く事を私達の使命と考えております。